お客様の声
今まで数多くのお客様の声をいただいております。お客様の声こそが、私どもにとっての最大の財産です。順次掲載させていただきますので、ご一読いただければ幸いです。
1.SUBICのTPVを訪ねて
加藤 道夫さま
日本での情報だけでは、この素晴らしさはわからない。まさしくプチハワイのイメージでした。
SUBICは警官のガードに守られて、治安も、空気も、星空も、スタッフのホスピタリティも最高。
周辺のレジャー施設も整っていて、特にヨットハーバーで夕日を眺めながらのビールは最高の贅沢です。 物価も安く、ペンションライフの私たちとって日本の寒い冬を脱出して、ロングステイするには最高です。
要約すれば以上のコメントですが、我々元気シルバグループの滞在日記を記します。
ロングステイの楽しさ観光旅行はもう飽きた!長い間働いてきた自分自身と、家庭、家族を守ってくれた妻への褒美と思い、かんがえたのが10年ほど前。カナダのホームステイから始まりました。次は何処へ? 家内が学生時代の友人との会話の中でロングステイの楽しさ、異国の地で生活するという未知の経験を語るうち、今度一緒に連れてってとなり、6人の元気おばさんと私でロングステイが始まりました。 その内、旦那衆も加わり、今までオーストラリア(ケアンズ)、マレーシア(キャメロンハイランド、イポー、ペナン)へ毎年冬にロングステイしました。
さあ、次はどこへ行くの? 仕掛け人の私はプレッシャーを感じていました。私たち夫婦と元気おばさんも満足してもらえる所は? 私が選んだのがTPV。マニラから北へ車で3時間ほどの所にあるSUBIC。元アメリカ海軍の基地とか。えっ!フィリッピン、えっ!マニラ。不安がよぎりました。日本の連絡事務所の冨永さん、高橋社長にお会いし、いろんな情報を得ました。プチハワイのような処らしい。とにかく行ってみよう。2008年2月13日から2月26日までの計画がスタートしまた。
マニラからセスナ、ボート、車と陸、海、空の交通手段があるとのこと。私たちは車でマニラのこれは凄いラッシュのなかを4時間(今度訪問するときは絶対セスナです)ゲートに守られたマニラとは想像もつかない静かな森に囲まれたゆったりとした住宅街に着きました。TPVの山本さんと大勢のスタッフの出迎えを受けました。 早速、スタッフが調理してくれたフィリピン料理をいただきました。マゴスとか云う魚のからあげ、魚介類のスープ。これがなかなかおいしい。みな感激。
いよいよTPVでの生活がスタート。
鳥の鳴き声で目をさます。スタッフの日本語でおはようございます。センターでの朝のコーヒーそして朝食(洋食、和食をいただいたが、特に和食の味付けには一同びっくり)
楽しかったこと、嬉しかったことがいっぱいありますが長くなりますので要点のみ書きます。
部屋での自炊 | 車で10分ぐらいの所にあるスーパーマーケットへ連れて行ってくれてスタッフのアドバイスを受け、日本の食材もある。 部屋に揃ってる調理器具ですべてOK |
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ゴルフ | マンツウマンでキャディがつき大名ゴルフ。 | |
クルージング | SUBIC湾の海風がここち良い。最高の贅沢。 | |
サハリパーク | 人間が檻の中(車)でのトラの迫力にびっくり。 |
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乗馬 | 自然の山の中をポカポカと行く、至福の時間。 | |
街の市場 | 地元の人々で活気があふれていた。 特にメンバーの男たちがバロット(アヒルの孵化たまご)に挑戦。 これはグロテスク。 |
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アイタ族 | ジャングルトレッキング。サバイバル生活に感動。 |
最後に私ごとですが、背中のおできを治療してくれたマリレーンとハーリンの看護師さん本当にサラマポ
加藤 道夫 (平成20年3月5日拝受) |
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2.本日、無事日本に帰国しました。
佐藤 絢子さま
あっという間の3週間でした。
最後の日は山本さんにまたお昼ご飯を作っていただきました。
滞在の間も山本さんをはじめ、介護士のみなさん、他にボランティアで来ている日本語の先生方にもたくさん助けられながら、とても楽しいスービックライフを送ることが出来ました。
お部屋もとってもきれいで、寂しくなるくらい広くて、快適でした。
他に日本語のクラスを持っている先生がたくさんいるとは知らず、私に出来ることは何もないと焦りましたが、介護士のマリシェルさんに「日本文化」のカリキュラムをいただけたので、 毎日1時間程度、日本文化の紹介をして過ごしました。
私が思っていたよりも、みなさんの日本語力が高くて驚きました。
日本人との接し方(言葉遣いや、おじぎなど)もすでにきちんと身についているようで感心していました。
「どうして?」「なぜ?」の質問がたくさんあって、覚えるというより理解しようとする意気込みのようなものも感じました。おかげさまで、私もたくさん勉強することができました。
試験のためになることはあまりできなくて、全くお役に立てませんでしたが・・・
そのほかに、おにぎりや玉子焼きをつくったり、逆にフィリピン料理を教えてもらったりととても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
フィリピン料理は、アドボ・シニガン・パンシット・タロンを習い、しっかりメモをして覚えました!!
もう既にフィリピン料理が恋しいです。
また、山本さんより「延長しませんか?」のお誘いをいただいたことも非常に嬉しかったです。
私としても台湾で働くのが4月からなので、とっても残りたかったのですが、台湾に行くまでにしなければならないことがたくさんあったり、そういえば、つい最近日本語の家庭教師を始めたんだったっけ・・・と思い出しまして、泣く泣く断念しました。
それから、高橋社長にもお会いすることができました!
「一杯どう?」なんて誘っていただいたのに、「そんなのおこがましい!!」と遠慮してしまいましたが、次の日すぐにマニラに戻られてしまったので、「あぁ、お邪魔すればよかった」と後悔してしまいました。
本当にみなさんによくしていただき、ありがとうございました。
実際に、フィリピンに行くことができ、介護の現場も見ることができて、私なりですが課題やまた夢のプランが広がりました。
4月からしばらくは台湾で頑張ってきますが、今後また何かあれば今度こそ何かきちんとお手伝いしたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。
高橋社長はじめ、山本さんにもよろしくお伝えください。
本当にお世話になりました。
ありがとうございます。
佐藤 絢子
(平成19年11月21日拝受)
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